みなさん、早速ですが、ワークマン ってご存知ですか?
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最近人気だよね。
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アウトドアも充実してるらしいね。
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微妙に違います。
私の中では、フィッシングアパレル専門店だと思っています。
ワークマン
言わずと知れたワークマン。
ひと昔前は、作業服専門店のイメージでしたが、今はおしゃれな女子も通う、アパレルブランドと言っても過言ではないでしょう。
個人的に思うワークマンの強みは、
・機能性
・コスパ
この2点に尽きると思っています。
以前紹介したワークマンの レインウェア も、コスパがよく機能性も十分。
控えめに言っても 最強 でした。
今回は、そんなワークマンから、最強の防寒ウェアをご紹介です。
アルティメット フーディッドパーカー
今回ご紹介するのは、アルティメットフーデッドパーカー 2019年モデル
※ 2020年モデルは若干の仕様変更あり
念のため、訳してみましょうかね。
Ultimate = 究極Hooded = フード付き
Parka = 防寒着
究極のフード付き防寒着
凄そうです。
ちなみに、パーカーって フードのついたスウェット じゃないの?
実は違うんです。
パーカー(Parka)は、もともと 防寒着 のことを言います。
アウトドア系のアパレル店で、
「パーカーどこですか?」
とスタッフに聞くと、防寒着コーナー を案内されます。
フード付きのスウェット素材の服。
正しくは、フーデッド スウェットシャツ(Hooded Sweatshirts)やフーディー(Hoody)と言います。
以上、いらない豆知識でした。
話をワークマンに戻しましょう。
名前の通り、究極の防寒着、アルティメッド フーデッド パーカー。
スペック・カラバリはこんな感じ。
全体の印象は、よくあるダウンジャケットの形状ですね。
※ 中綿はダウン(羽毛)ではありません
細かくチェックしていきましょう。
全体
まず気になるのが、幾何学的な凹凸 のある表面。
溶着加工することで、縫製で出来る縫い目をなくし(シームレス)、冷気の侵入を防ぐというもの。
通常のダウンジャケットなどは、中に入っているダウン(羽毛)が、重力で下に偏らないために、パートごとに縫製されています。
しかし、その縫い目から冷気が侵入したり、中のダウンが飛び出したりすることがあります。
そんな欠点を補うため、各アパレルメーカーでは、縫い目のない シームレスダウン を発売しているわけですね。
ちなみに、アルティメットウーデッドパーカーの中わたは、ダウンではなく、ポリエステル100% なのでお間違えのないように。。。
裏地
裏地には、特徴的なアルミプリントが施されています。
※ フード部分を含めた背面全体のみ
体温を反射させ、衣服内の温度を保ちます。
アウトドアメーカーでも採用されていますね。
ワークマンカタログにも実証データがありました。
フード
フードにもいくつかの仕掛けがあります。
まずはその形状。
フード前部には、キャップのようなツバ が付いています。
少しでも冷気や雪の侵入を防ぐ工夫なのでしょうが、正直これは 不要 ですね。。
北の国から の 田中邦衛 氏になれます。
フード裏側には、強風などでばたつかないようにする仕掛けもあります。
私は使ったことありませんが、強風時には役立ちそうですね。
ちなみに2020年モデルは、フードを絞れるドローコード付き になっているようです。
裾
裾部分には、「Field Core」のロゴが入った、ゴム素材。
ゴムのおかげで、ボディラインにフィットするので、冷気侵入防止になりますね。
袖
袖は、一般的な蛇腹っぽいゴム仕様。
ここは値段なりの仕様ですが、必要十分ですね。
ポケット
ありがたいのがポケットの多さ。
外側に 3つ、内側に 4つのポケットが備え付けられています。
外側のポケットは、すべてジッパー仕様で安心。
個人的に、胸元のポケットは重宝します。
内側ポケットはすべてが大きく、ペットボトル や i-pad mini も余裕で入ります。
こんなにいれたら、重すぎですけどね・・・。
着心地
肝心な着心地ですが、本体自体も軽く、ストレッチがよく効いている ので、肩を回したりするのにもストレスフリー。
フードの端がゴム付きなので、若干首回りが窮屈ですが、身体に密着することで保温効果UPにはつながっていますね。
サイズ感
最も重要だと思っているサイズ選び。
販売サイズは、S ~ 4LL の 6サイズ 展開。
私の用途はあくまで、管釣り用の防寒着。
真冬には中に着込むことも考え、2サイズUPを選択し、LLを購入しました。
※ 170cm 普通体型
結構余裕があります。薄手のダウンくらいなら、中に着込んでも問題なし。
ダウンジャケットにありがちな 着膨れ感 も、アルティメットフーデッドパーカーは、もこもこ感が適度なので、サイズUPしても スッキリ と着れます。
釣りだけでは勿体無い。普段使いもできそうです。
1シーズン使ってみて
2019年購入のアルティメットフーデッドパーカーを、1シーズン使ってみました。
ちなみに、私は極度の寒がりなので、参考程度にお願いします。
昨年は暖冬、かつ関東在住なので、極寒というわけではありませんが、気温マイナスの朝イチ管釣りでも着てみました。
中綿はダウンではないですが暖かく、アルミプリントの恩恵なのか、保温効果が高く、少し動くと熱気が衣服内に溜り暖かく感じます。
着た瞬間に暖かいと言うよりは、衣服内が次第に暖かい空気に変わっていくイメージ。
ただ、アルミプリントは背面とフード部分のみなので、腕まわりはそこまでの保温効果を感じられませんでした。
そんな時は、軽量ライトダウン をインナーとして着込むことで対応できそうですね。
寒くなると、朝起きるのも億劫になります。
頑張って早起きしても釣り場で凍えていたら、せっかくの釣りも台無しです。
冬の防寒対策はしっかりしたいものですよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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コメント
先日キングダムで話をした方2人と私の3人全員がワークマン来てました。他にもワークマン感が前面に出てる格好の人が所狭しでした。ユニクロとワークマンで95%くらい行けてる気がします!
たけのこ 様
コメントありがとうございます。
やはり、冬のワークマン率高いですね。あれだけの機能性で、あのコスパですからね。
人気商品は、シーズン前に品薄になるのがあれなんですが・・・。