みなさん、早速ですが、手を出したら 抜け出せない事 って何ですか?
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白い粉?
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不倫?
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違います。
管釣り界で抜け出せない事といえば、リールカスタムのことですよね。
ハンドルカスタム
ルアーフィッシングに欠かせないスピニングリール。
そんなリールひとつとっても、多くのパーツから構成されています。
スプール・ローター・ギア・ベールなどなど・・・。
また、リールはそんなパーツをアングラーの好みでカスタムすることができます。
スプール替えたり、ハンドル変えたりと、一度その沼にハマってしまうと、抜け出せなくなります。
そんな、恐怖心からリールカスタムに関しては、ハンドルノブ交換 と ベアリング追加 だけにしてきました。
しかし先日、朝霞での友釣りで、ロブルアー しもきん氏 や 管釣りってなんだ!? の管理人 ユッケ氏 のカスタムリールを見てしまった私。
カスタムしたいよ衝動が抑えられません。
さらに追い討ちをかけるように、同じく貧乏釣り部のフロア氏と熱く語り合ってしまっては・・・・。
DLIVE(ドライブ) エアーステア
そんなわけで、手を出してしまったハンドルは、ドライブのエアーステア。
エアーステアはその名の通り、超軽量なハンドル。
どんな感じでしょうかね?
早速チェックしていきましょう。
33mm アジングモデル
エアーステアシリーズには、用途に合わせて、33mm / 38mm / 40mm / 45mm が用意されています。
今回選んだのは、33mmのアジングモデル。アーム部分の素材は、ジュラルミン製。
エアーステアシリーズ中、最短ピッチ。
手持ちのハンドルと比べてみます。
上から、45mm・35mm・33mm・32.5mm(シングル換算)
重量は・・・。
うん、公表値通りの軽さ。
ちなみに、バリスティック付属ハンドルの重量は・・・。
※ ハンドルノブ変更済み
ひと昔前のハンドルと比べれば十分軽いんでしょうが、エアーステアにはかないません。
カラーイメージ
ハンドル本体のカラーは、ガンメタにゴールドの差し色。
手持ちのリールに装着してみます。
私は購入前にカラーで悩んだので、参考になれば・・・。
エアーステア33mm 使ってみて
リール・ルアー・ライン を同じ仕様にして、純正ハンドルと比較してみました。
まず感じたのは、その軽さ。
エアーステアの名の通り、空気感? とでも言うのでしょうか。
バリスティック1000S-P 純正の35mmハンドルは、ハンドルを構成するパーツ全てに重みを感じます。
※ いい意味での重みです
そして全体が、しっとりした巻き心地。
一方のエアーステアは、33mmのショートハンドル故の巻きの重さ(気になるほどではない)はあるものの、さらっとした巻き心地。
好みは分かれるかもしれませんが、私はエアーステアの方が好きですね。
また、10gアンダーの軽さと、33mmのショートハンドルからくる巻きの安定感は、とにかく素晴らしい。
回転半径が狭いので、手首の回転だけで巻くことができます。
40mmでも手首で巻けますが、私の場合カクカクしちゃうんですよね。。。
巻きが安定することで、リトリーブ中のロッドのブレを最小限に抑えることができます。
巻きの安定は、釣果に直結する大事な部分ですからね。
【メリット】
・軽量
・巻きが安定する
ここまでだと、いいことずくめのエアーステアですが、デメリットも少々。
カスタムハンドル全般に言えることですが、とにかく高額。
ミドルクラスのリールが1台買えます。
趣味の道具なんて、そういうものかもしれませんが、タカスギ シンサク です。。
あと、これは33mmのショートピッチに限ったことですが、35mm・40mmと比べると、やはり巻きは重くなります。
組み合わせるリールは、1000番・2000番あたりのローギア がオススメですね。
その分、水の抵抗や魚のバイトなどが感じやすくなる。らしい・・・。
※ 私にはわかりません。。
【デメリット】
・価格が高い
・巻きが重くなる(33mmの場合)
ハンドルノブ交換
エアーステア 33mmには、樹脂ノブが標準装備されます。
個人的にはこのノブ形状が指に馴染みません。
表面もさらっさらなので、滑ります。
※ 手指が乾燥しているおじさんだからかもしれませんがね。。
そんな時は、ハンドルノブを交換。
ずっと使っている、SLPワークスのザイオンノブと入れ替えます。
さささっと入れ替え完了。
純正より2g 弱 重くなってしまった。。
まとめ
今回は、DLIVE エアーステアをご紹介しました。
軽量かつショートピッチで、巻きが安定する素晴らしいカスタムハンドル。
また、DLIVE エアーステアの他にも、人気のハンドルに ファンネル があります。
正直、ファンネルと悩みました。
エアーステアよりは価格も安く、評価も高い。
でも、35mm以下のサイズ展開が無いのが残念。
今後発売されることがあれば、試してみたいですね。
どちらのハンドルも決してお安くはないですが、こだわりのタックルを組んでいくのは楽しいものです。
NEWタックルを我慢して、お持ちのタックルをいじいじするのもアリですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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コメント
derasan様
こんにちは
リールカスタム、楽しそうですよね。
私もレガリスの使い心地があまりにも良いので、ついにシマノのリールに手を出してしまいました。ベアリング追加やハンドルキャップ変更を初体験しています。
危険な領域に踏み込んでしまった気がしますが、妙にウキウキしていますw
スズミ800 様
こんばんは!
リールカスタムハマってしまいそうです。
そうなんですよね。。危険な領域とわかっていても・・・。
子供の頃に、ミニ四駆にハマった時のような高揚感を感じています。www
まずいです、極めてまずいです。笑笑
デラさま
噂ですが同じド○イブ制作のダブルハンドルの派手でおもちゃのように可愛いいやつが○ブルアーからシグネイチャーモデルで限定発売されるらしいので是非ともそれを入手して欲しいです(笑)
たてよこななめ 様
ドラ○ブ制作のシグネイチャーモデルが、ロ○ルアーから・・・。
な、なんと。。。
また、散財してしまいます。。笑