前回に引き続き、フライフィッシング!
今回は、タックルセッティング編 です。
タックルおさらい
前回の準備編では、
・ロッド
・リール
・リーダー
・インディケーター(ウキ)
・フライ
の準備をしました。
引き続きテーマは、お手軽・簡単!!
管理釣り場での ルースニング に絞ったセッティング。
早速、セットしていきましょう。
リールにライン巻きましょ
まずは、リールにフライラインを巻いていきます。
リールの軸にラインを回します。
短い方のラインを重ね、輪を作ります。
作った輪の中を、3、4回通します。
そのまま締めこみ、余分なラインをカット
長い方を引っ張り、リール軸まで移動します。
フライラインとリーダーを結びましょ
続きまして、フライラインとリーダーを結束します
リーダーの太い方をフライラインに重ねて、輪を作ります。
作った輪の中にフライラインごとリーダーを4回巻きます。
リーダーを引っ張り、ゆっくりと締めこみます。
余分なラインををカットして完成。
ここでひと工夫。
フライラインとリーダーの結び目にに シリコンチューブ を付けてガイド通りを良くします。
適当な長さにカットして、結び目に通し、ドライヤーで収縮させます。
ちょっとしたことですが、ガイド通りが良くなり快適です。
結ぶのが面倒だという方には、リーダーコネクター なる便利グッズもあります。
リーダーコネクターにフライラインとリーダーを通して、固結びするだけでOK。
便利な世の中になりましたね。
ウキを通しましょ
今回はルースニング。ウキ釣りです。
コスパ抜群の しもりウキ をあらかじめリーダーに通します。
次に爪楊枝を2本用意して、先端 2cm ほどのところでカット。
カットした爪楊枝を、しもりウキの上下の穴に差し込み、ウキ止めとします。
ウキが動かない程度で大丈夫です。
フライを結束しましょ
管釣りおすすめフライは、マラブー 。
管釣りフライの鉄板です。
カラーは、オリーブ・イエロー あたりがオススメ。
結び方は、クリンチノットでOK!
フライのアイ(穴)に、リーダーの細い方を通します。
長い方のリーダーに4回巻きつけ、アイ側の輪に短い方を通します。
短い方を、大きな輪に通します。
ゆっくり締めこみましょう。
余分なラインをカットして完成です。
便利グッズ
フライの結束は、直結びが基本ですが、フライ交換のたびに結び直すのは面倒ですよね。。
そんな方には、極小スナップをつけることで簡単にフライ交換ができますよぉ。
生粋のフライマンの方から怒られそうですが、お手軽・簡単 がテーマですから、楽できるところは楽しましょ。
ここまで出来れば準備OK。
キャスティング
フライフィッシングのハードルを上げているキャスティング。
正直に言います。
タックルを釣り場に持ち込んで、すぐキャスト出来るかといえば・・・、
No ですね。。。
こればっかりは、ある程度練習が必要です。
私は、近所の大きめの公園で、人のいない夕方に1時間ほど練習しました。
これだけ聞くと・・・。
「どこが、お手軽・簡単だよぉ・・・」
って思われるでしょうが、なかなか楽しいんですよ。。フライのキャスト練習。
練習時間も楽しい時間。
ただ、キャスティングに関しては、画像と文章だけで説明するのは無理があるので、
こちらをご覧ください。※ 他力本願ですいません
フライ用品のパイオニア TIMCO の動画です。
順序立てて説明しているので、わかりやすいです。
※ 私もこれで練習しました
練習するときは、地面が芝生の場所で、フライの代わりに 毛糸 を結ぶといいですよぉ。。
おそらく最初は、ラインがえらいことになると思いますが、やればやるだけ上達します。
個人差もありますが、1時間もやればそれなりに形になるかと思います。
ここまできたら、あとは釣るのみです。
予告
曖昧な予告ですが、
機会があれば、管釣りフライフィッシング実釣編。
ルアー VS フライ 実際のところ釣果はどうなのよ!?
をお届けしたいと思います。
期待しないで待っていてください。。。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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