みなさん、早速ですが、テンカラ ってご存知ですか?
・
・
・
・
丸亀製麺がオススメ!
・
・
・
あそこは揚げたてだからね!!
・
・
・
・
・
・
違います。
雑魚テンカラといえば、ウグイやオイカワなどを毛ばりで狙う釣りのことですよね
丸亀製麺の 天ぷら揚げたて は正解です。
テンカラとは?
テンカラ というワードは聞いたことある方も多いのではないでしょうか?
簡単にまとめると、延べ竿と毛ばりを使って魚を釣る方法です。
ラインの重さを利用して、軽い毛ばりをキャストします。
現在は、ルアー・フライ がメインの管理釣り場がほとんどですが、エサ釣り・テンカラ釣りも可能な釣り場もあります。
特に自然の川を利用したストリームタイプや、小規模ポンドの管理釣り場に多いですね。
管釣りでのテンカラを見たことがある方はご存知だと思いますが、とにかく テンカラ師 は釣れています。
虫を模した毛ばりは、魚の食性を直接刺激するんでしょうね。
「そんなの知ってるけど!」
「ルアーだけやれればいいんだけど・・」
失礼しました。
私も ルアー以外興味なし でしたが、やってみるとなかなか奥が深く、釣果もいいので、家族での管釣り、釣れない時間の気分転換、また、どうしても魚を持ちかえらなきゃならない日 などに、管釣りでテンカラを楽しんでいます。
しかし、テンカラ 大ベテラン が多い管釣りで、いきなり竿を振るのもちょっとあれですよね・・・。
激しく同意します!!
そんな時は、まずは近所の川で、雑魚テンカラ なんていかがでしょうか?
雑魚テンカラ
雑魚テンカラはその名の通り、ウグイ・オイカワ・カワムツなど、一般的に雑魚と呼ばれる魚をターゲットにした、テンカラFishing です。
どこの川でも釣れ、びっくりするぐらい 小さいズ の魚もアタックしてきます。
管釣りでのテンカラ デビューはもちろんですが、テンカラは基本ラインであたりを取るので、雑魚テンカラをする事で、管釣りでのあわせの練習もできます。
そして、何より楽しいです。
とってもオススメの雑魚テンカラ。
タックル
テンカラのタックルは非常にシンプルです。
ロッド・ライン・毛ばり の3つ。これだけです。
※ 今回は、簡単・お手軽の 雑魚テンカラに限定した話 です。管釣りでのテンカラは、若干変わってきますので、ご了承下さいね。
まずは ロッド
3.3m ~ 3.6m程度のテンカラロッド
ここでのポイントは、テンカラ専用ロッド ということ。
通常の渓流竿でもできないことはないですが、テンカラ専用ロッドは、非常に軽量に作られています。
数字上は 87g と軽くない感じがしますが、3.3mの長さがあるからか、振ると軽く感じます。
テンカラは、同じポイントに4回以上振り込まず、どんどんポイントを変えてキャストするため、数時間やるだけでもキャスト回数は 数百回以上 。
重いロッドだとかなりしんどいです。。
ライン
メインライン と ハリス の2種類。
ラインシステムは、軽い毛ばりをキャストするために、ちょっと特殊。
メインラインは、軽い毛ばりをキャスト出来るように、重量とコシが必要。
そこで使うのが、レベルラインと呼ばれるもの。
レベルライン は、フロロカーボンでできたラインで、テンカラ用は太く・視認性を高めるため蛍光色のものがほとんど。
あたりをラインで取ることから、視認性は非常に重要です。この辺りは、ルアーフィッシングに通づるものがありますね。
太いほうが重くキャストしやすいので、4号前後が目安となります。
レベルラインを、ロッドの長さ分使用します。
3.3 mロッドであれば、3.3 mのレベルラインですね。
キャスティングしづらい場合は、ロッド長 ー70cm くらいでもOK。
次にハリスです、ルアーフィッシングで言うところの、リーダーですね。
メインラインが太く重量のあるものを使うので、魚に見切られにくい、細く透明なハリスを使います。
まさに、リーダーと同じ考えですね。
フロロとナイロンがありますが、フロロのほうが強度的にもオススメです。
0.6 ~ 0.8号前後を選んでおけば無問題です。ただ、正直テンカラ専用は高いので、クリアのフロロカーボンならなんでも大丈夫です。
長さは、1mが基準ですが、キャストが難しければ、70 cmくらいでもOKです。
まとめると
基本ラインシステム:
メインラインはロッドと同じ長さ、ハリスは 1m
3.3mロッドであれば、メインライン + ハリス = 4 .3m
キャストが難しければ
メインラインはロッド長 -70cm、ハリスは 70cm
3.3mロッドであれば、メインライン + ハリス = 3.3m
わかりづらくてすいません。。。
最後に、毛ばりです。
こちらはいたってシンプル。
ドライフライ(フローティング)とウェットフライ(シンキング)ありますが、ドライフライ を選びましょう。
※ 極端な話、ドライフライならなんでもOK
理由は簡単。
毛ばりが浮くと目で見えるので、合わせのタイミングが取りやすいこと。
何より、水面を割って出るバイトは最高に興奮します。
サイズは、14番前後が雑魚釣りにはオススメです。
毛ばり用はタイイング(毛ばりを巻く事)しやすいように、シャンク部分がまっすぐ
これで、タックル準備は終了です。
思った以上に熱くなってしまったので、次回に続きますね。
すいません。もう少しお付き合いくださいませ。
次回予告
雑魚テンカラ 実践編!!テーマは、簡単キャスティング!? お手軽仕掛け!?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
にほんブログ村 ← 皆様の応援が力の源、ポチッとお願いいたします
コメント