川越水上公園釣行 3月
前回に引き続き、川越水上公園 釣行 後半戦です。
前半戦はこちらからどうぞ。
簡単にまとめると・・・。
・ボトム以外で反応なし
・秘技 置いておく！でファーストフィッシュ
置いておく
放流日から時間が経ち、なかなかタフな朝イチ。
※ちなみに放流日は、釣行翌日でした・・・。
貧乏釣り部員五時レンジャー グリーン氏の必殺技
「置いておく！」
を続けましょう。
ルアーは、引き続き バベルエース 0.4g レッドグロー
UVライト で蓄光させて、全力投球！！
引き続き、フォール中には反応がありません。
着底したら、置いておきましょう。
ここで、プール巧者の読者さまは疑問に思われるでしょう。
ボトムのヘドロに潜ってルアーが見えなくならないの？
う～ん、鋭い質問 ですね。
・0.4gの軽量かつ、水中の浮力もあってヘドロの上にノッテいるのか？
・フォール中から、マス君が狙いを定めているからなのか？
真意のほどはわかりませんが・・・。
まあ、釣れます。
釣れるので、ハリキって置いておきましょう。
ボトムに置いておき、ラインに集中。
気分はへらぶな釣り。
デラ氏 が へら師 に変わった瞬間ですね・・・。
その後もへら師のデラは好調。
そして、カラーを 麒麟 にチェンジ。
うん、いい感じです。
ボトムステイ「置いておく（ボトム）」の場合は、これくらい派手派手なカラーの方が認識されやすいようです。
バベルエース 麒麟は、蛍光黄色 × 白 で視認性が抜の群です。
バベル様にお世話になったところで、ティモン ブング王子の登場。
カラーは、エースの麒麟に近い グローチャート 0.4g
同じ作戦で攻めます。
同じ作戦で攻めます。
同じ作戦で攻めます。
「・・・・・・。」
そっと回収して、ワレットにしまいます。
理由は察してください。
ルアーの形状ひとつで、だいぶ違うもんだな。。
と実感した、川水の朝。
毎度、勉強になります。
気温上昇
次第に陽も昇り、気温上昇。それと同時に、春名物「寒暖差」が多目的プールを襲います。
ポツポツですが、マス君のライズも見られるようになってきました。
引き続きボトムを攻めますが、だいぶ反応も薄くなってきましたね。
そんな時は巻いてみましょう。
バベルWZ しもペナ 1.2g
ライズのある、プール再奥を狙ってキャスト。
中層くらいを巻き巻き、巻き巻き。
ツンツン。
おっ、ツンデレ鱒くんの登場ですね。
同じコースを通します。
また、同じポイントで、「ツンツン」
6 回もツンツンされました。
営業熱心なマス君に転がされています。
これが夜の街だったら、大金が飛んでいきます。
管釣りでよかった・・・。
そして、7、8 回目でやっとこさフッキング。
そしてキャッチ。
白熱の駆け引きでしたね。
その後、1匹追加するものの、早くも沖での反応はイマイチに。
こんな時は・・・
今日の川水はなかなか難しい。
引き出しとその鍵があれば、こんな状況でもバシバシ釣っていくんでしょうね・・・。
しかし、引き出しの鍵を持っていない私の作戦はただひとつ。
ウエイトを下げる・・・。以上
ネオスタイル プレミアム 0.2g
イケー！！
私のワンパターン。
あれ・・・、いかないなぁ・・・。
ここで言ういかないは、飛距離がイマイチという意味です。
こんな時はタックルの指差し確認をしましょう。
リールよし・ラインよし・ロッドよし・ガイド・・・・・・。
ガイド・・・・・・。
あ・・・。
なんじゃこりゃ～！！
ガイドの脚の部分をラインが通っている・・・。
こりゃ、飛ばんですね。
逆に良く今までラインも切れずにいたものです。
川越の神様に感謝感謝。
一時中断し、ラインを通し直して再開。
これで、飛距離が復活しました
余談ですが、先日ご紹介した ルビアスエアリティ。
やたら飛ぶ気がします。理由はわかりませんが・・・。
そんなわけで、0.2gの軽量ルアーもそこそこ投げられます。
4 ～ 5mってところですかね。
キャストし、そのままフリーフォール。
中層付近でアタリます。
同じポイントでアタリます。
コースを変えてアタリます。
いい感じでアタリます。
今回は、私のワンパターンの少ない引き出しが文字通り当たったようですね。
その後、活性も上がってきたので、I LOVE バベルエースにチェンジして、ポツポツ追加で終了。
川水 3月まとめ
今回は、3月中旬の川水釣行。
例年、爆釣が期待できる時期ではありますが、期待通りにはいきませんでした。
タイミングが合えば、近いうちにリベンジしたいですね。
朝方の寒さも緩み、釣りやすくなる春シーズン。
ナイスな時期の管釣りを楽しみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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