みなさん、早速ですが、真夏の管釣りでは何を着てますか?
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デニムにTシャツ!
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夏だから海パンだけ!!
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様々ですね。
ただ、海パン一丁はやめましょう。
今回は、真夏の管釣りにおすすめ スタイル アパレル編 です
夏は敵が多い!?
夏はトラウト管釣りにはちょいと厳しい季節。水温が上がり、冷水を好むトラウトさんたちは、活性が下がりなかなか口を使ってくれません。
その辺の詳しいお話はこちら ↓
トラウトの活性と同じく、夏場の30℃を超える気温には、さすがの人間もバテ気味ですよね。熱中症 にも注意が必要です。
また紫外線も強く、長時間の日光浴は日焼けだけではなく体力までも奪います。
日本の少ない夏を楽しむ意味では貴重な季節なのですが、やはり安全・快適に管釣りを楽しみたいですよね。
ちょっと着るものを変えるだけで、紫外線・日焼け・熱中症対策 ができます。
そこで今回は、真夏にオススメの管釣りアイテム アパレル編 をお届けします。
UVカット アパレル
世の中には、UVカット商品と呼ばれるものが多数あります。
トップス、ボトムス、キャップにサングラスとそのジャンルは多岐にわたります。
夏の管釣りに使うことが前提なので、紫外線対策に加えて、水・汗がついてもすぐに乾く速乾性も重要ですよね。
今回はその中で、速乾性に優れた インナー・Tシャツ・ショーツ・ヘッドギア・ネックゲイター をご紹介します。実際に2シーズン使ってみて調子の良かったアイテムなので、オススメですよぉ!!
まず、UVカットアパレルを紹介する上で、忘れちゃいけない 指標 があります。
UPF という衣類の紫外線保護係数です。3段階にあるのですが、数字が大きいほど保護力が高くできています。
日焼け止めの SPF と同じと思っていただければOKです!
紫外線・SPF についての過去記事はこちら ↓
インナー
もっとも大事なインナーから。
長袖インナーを肌の上に直接着て、その上からTシャツをレイヤリングします。
インナーを着ることで、体温が上がり熱中症を心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、夏用インナーは 接触冷感 という、着ると冷たくと感じる技術が使われています。インナーを着たほうが涼しいのです。
私も最初は半信半疑でしたが、着てみると確かに涼しく、着ることで汗の量が減ります。これはびっくりです。
しかも、紫外線を防いでくれるので、夏の管釣りにぴったりのインナーです。
袖口の形状もいろいろあり、ハンドゲイター(手の甲までカバーする)付きならグローブをしなくても、手の甲までカバーできます。
トップスだけでなく、ボトムスも接触冷感シリーズがあり、これまた快適に過ごせます。
ショーツを履く場合は、ボトムスにもインナーの着用をオススメします。ショーツのみだと ふくらはぎ丸出しですからね・・・、ヤケド します。。
ボトムスには、トレンカタイプとレギンスタイプがありますが、トレンカタイプにスニーカーを履いてしまえば、足元の肌の露出はゼロ!無敵です。
こちらはトレンカタイプ ↓くるぶし下側までしっかりガード!
Tシャツ
一見普通のTシャツですが、画像のものはラッシュガードと同じ素材でできているため、速乾性が非常にGOOD!!
ちょっとの水滴程度なら、さっと払うだけで弾くので、汗をかいてもべたつかず着心地も快適です。
私事ですが、オークリー 大好きです。。
ショーツ
見たまんま、海パン です。
最近の海パンは、水陸両用 もあり普段使いでも全く問題ありません。
基本的には海パンなので、さらっとした履き心地で、水弾き性能も問題なく、速乾性も言うことありません。
軽く、普通のショーツにはない機能がいっぱい!釣りショーツは海パンがダントツでおすすめ!!
夏は、ほぼこれで過ごしています。
ヘッドギア
ヘッドギア に関しては、釣り場ではほとんどの方が着用されていると思いますが、より日差しの強い夏場はキャップタイプではなく、つばか広い ハットタイプ がオススメです。
ハットタイプは、ツバが一周あるので、キャップでは防ぎきれない、横からの紫外線を防ぐ事ができます。横からの光を防ぐことで、サングラス内側の写り込みを防ぐ効果も期待できます。
さらに首回りの紫外線対策にもなり、まさに一石三鳥です。
TRUE-SPEC のブーニーハットは、少々お高いですが米軍実物品なので、耐久性がハンパないです。2シーズン 釣りに海に使っていますがヘタりません。
ネックゲイター
ネックゲイターとは、首まわりの紫外線対策アイテムですが、鼻まで伸ばすことで無防備になりがちな、顔の大部分をカバーする事ができます。
また、写真のものは使い方次第で、シュシュやヘアバンドがわりになり、非常に便利。
これは本当にオススメです!
昨年購入したのですが、人気商品なのか1ヶ月待ちでした・・・。
まとめ
今回紹介したアイテム以外にも、サングラス 、グローブ などを組み合わせる事でより強力な紫外線対策が可能です。
このグローブはALLシーズン ご活躍いただいてます。
オークリー 推しで失礼します。。。
また、衣服だけではUVAは防ぎきれません、日焼け止めの併用 も忘れずに。
日光浴は健康維持のために必要なことですが、浴びすぎには注意です!日焼けはいわば火傷なので、体にいいことはありません。
また、水分・塩分補給 もお忘れなく!
十分すぎるくらい備えて、安心・安全・快適 に夏の管釣りを愉しみましょう!
以上、夏の管釣りスタイル アパレル編 でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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