みなさん、早速ですが、レゾナンスってご存知ですか?
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洒落たBAR?
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共鳴??
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違います。
管釣り界でレゾナンスといえば、爆釣ルアー「INVITE」でお馴染みのシンエイファクトリーから販売されている、ハンドルノブの事ですよね。
共鳴と答えた方、なかなかデキますね。
管釣り検定を受けてみましょう。
管釣りとハンドルノブ
管釣りにおいてハンドルノブはとっても大事な部分。
なぜか?
それは、手で直接触れる部分だからです。
手に触れる部分からは、感度を取ることができます。
感度といっても、「魚のバイト」「水流の変化」「違和感」など、主に手で感じるもの以外にも、「目で見える変化」も感度のひとつだと思っています。
想像しかできない水中の世界を相手にするのが釣り。
管釣ラーは、見ることのできない水の中の状況を想像し、仮説を立てて魚に相対します。
想像するには、少しでも情報が多い方が有利なのは間違いありません。その情報を知る上で、感度 は重要なファクター。
しかし、ただ感度が良いだけではダメ。
個人的には、感度以上に つまんだ感覚 の方が大事だと思っています。
自分の指・つまみ方にフィットするものでなくては、最大限の感度は発揮しません。
※個人の感想です
そんなわけで、私は感度以上にフィット感で選んでますね。
それでは、本題のSFレゾナンスに参りましょう。
レゾンナンスは、以前より気になっていたハンドルノブ。しかし、即購入には至りませんでした。
・私の低感度ではその恩恵を受けられないのでは?
・お高い・・・
と思っていたからです。
しかし、先日の菅釣りフェスで、購入者限定の取り付けサービスがありました。
これは、なかなかないチャンス。
ってことで、ノリと勢いで購入と相成りました。
ちなみに ユッケ氏もこの日交換してましたよ。
シンエイファクトリー レゾナンス
日常生活では馴染みのない言葉ですが、レゾナンスとは・・・・。
レゾナンス = 共鳴・共振
かっこよス。。
まさに感度に特化したネーミングですね。
そんなレゾナンスには、”クリート” と ”スムース” 2つのモデルがあります。
両モデルにおける私の理解は・・・。
【レゾナンス クリート】
ハンドルノブ全体に穴を開けることで指のフィット感がよく、アワセの時もズレにくい。
→ 積極的に掛けていく釣りに向いている
【レゾナンス スムース】
スムースな表面で滑らかであるために、指への感触もソフトで滑らか。
→ 巻きの釣りに向いている
と言う感じ。
今回私が購入したのは、イボイボのクリート。
実はわたくし、これまでたくさんのハンドルノブを試してきました。
そんな中、超高感度を謳うレゾナンスはどうなのか?
低感度なのに、感度マニアでもある私が検証です。
フィット感がハンパない
取り付けたハンドルは、DLIVE エアステア
取り付けるとこんな感じ。
カラーは、ブラック × ゴールド をチョイス。
重量も計っておきましょう。
ちなみに、エアステア×ザイオンノブの重量はこちら。
ルビアス エアリティ1000純正ハンドル(35mm)× 純正ノブ
私が持っている中での最軽量はこちらでした。
エアーステア 33mm × 純正ノブ
重量に関しては、金属製なのでまずまずですかね。
しかし摘んでみて驚いたのが、指へのフィット感。
手にするまでは、意外と径が太いかなぁ~、と思っていましたが。
いい感じ!!
特に人差し指のフィット感は抜群で、ノブに指がくっついているような不思議な感覚。
これには驚きました。
細身で指になじみ、程よいグリップ感があり、ずっと摘んでいたくなるノブですね。
今まで使ったハンドルノブは、ノブの形状に自分の指を合わせてつまんでいました。
一方レゾナンスは、ノブが自分の指に合わせてくれるような印象。
イマイチわかりづらい例えですが、とにかくフィット感は最高(私の場合)です。
感度
共鳴・共振という名のハンドルノブ レゾナンス。
肝心の感度はどうでしょうか?
使ってみてまだ数回ですが・・・。
金属素材からくる、甲高い感度?響く感度?とでも言うのでしょうか。
管釣りってなんだ!?のユッケ氏もブログで書いてますが、
「カァーン」とか、「キーーン」
といった感覚。
「ズン」とか「ドゥーン」
ではないです。
わかりづらいので、もう一度言います。
「ズン」
ではなく、
「カーン」
「ドゥーン」
ではなく、
「キーン」
です。
画像を使うことで一気にわかりやすくなりましたね。
低感度かつ初心者管釣ラーの私がどうこう言っても説得力はないかもしれませんが、高感度なのは間違いありません。
できることなら、手持ちのリールを全てレゾナンスにしたいところです。
感度・フィット感はもちろんですが、気に入った管釣りギアってだけで、モチベーション上がりますからね。
個人的にはこれが一番大事。
ルビアス エアリティ + バチプロ62TT のみに取り付けしてますが、「ロッド1本減らしてでも、レゾナンスを追加したい」
と思うくらい、個人的には太鼓判。
指のサイズ、つまみ方は人それぞれなので、「全ての方にファインフィット」かどうかはわかりませんが、非常にオススメです。
機会があれば試してみてください。
なんじゃこりゃ〜!!
ってなるハズです。
レゾナンス まとめ
今回は、シンエイファクトリー レゾナンスをご紹介しました。
スムースは使ってないので、リアルなレビューはできませんが、クリートでこれだけのポテンシャルならば、スムースもまず間違いないでしょう。
取り付け動画もUPされてるのもGOODですよね。
たかが、ハンドルノブ。されどハンドルノブ。
私のハンドルノブを探す旅は、やっと終われそうです。
YouTubeでも紹介しています。
併せて御覧下さいませ〜。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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