卓上アクアリウム
釣りに行けない時の癒しを求め、先日デスクでも楽しめる小型のアクアリウムを立ち上げました。
横幅20cm 奥行き10cm のコンパクト水槽です。
立ち上げまでの一部始終は、こちらからご覧ください。
ミスト式管理で多湿状況を維持し、LEDライトを1日8時間あて、水草の根張りをさせること20日間。水を入れても問題ないくらい根が張りました。
毎日ちょっとした変化・成長があって楽しいものです。
水が入ってないので、根張り中のレイアウト変更も容易な点も、ミスト式管理の大きな利点ですね。
私のデスクには太陽光が差さないので、水草の育成を促せるLEDライトは非常に便利。
カルキ抜きをしっかりして、底砂が崩れないように、スポイト を使いゆっくりと注水。
水を入れるとイッキにそれっぽくなるのが不思議です。
浮いてくる水草もないので、ここまでは成功ですね。しっかり根が張っている証拠。
水槽安定のために、ここから1週間ほど寝かせます。
そして、来たる生体お迎えの時に向けて、悶々とした時間を過ごしつつ、生体を選びます。
超小型水槽であることや、アクアリウム初心者であることを考慮して、こんな感じの条件で候補を絞ります。
・初心者でも飼育が容易
・ヒーターなしの無加温飼育
・華やかな生体
・成体サイズで最大4〜5 cm
いやぁ、我ながら注文が多い・・・。
そんな中から、候補に上がったのが・・・。
【ベタ君のメス】
メスはオスほど攻撃的ではなく、ヒレも短く小型。オスではなく、メス っていうのがポイントです!!
比較的飼育も容易でカワユス。しかし、冬場にはヒーターが必要。
【タイワンキンギョ】
無加温飼育ができるが、個体によっては地味なカラー。
【チョウセンブナ 】
タイワンキンギョ と非常に酷似していて、素人の私には違いがよくわかりません。
【レッドファイヤーシュリンプ 】
小型のエビで、体色が真っ赤か・・・。
よく見る川にいる透明のエビとは一線を画すなんかすごいエビ。。
その他、グラミーやオロチ(黒めだか)も候補に上がりましたが・・・・。
最終的にお迎えしたのは・・・・・。
画像がよりすぎて、あれがアレなんですが。
レッドファイヤーシュリンプ先輩 と、色違いの 黄色先輩 と 青先輩 です。
第一印象はとにかく可愛い。
40代のおじさんが可愛いというと、何かと問題ありそうですが、カワユイのですよ。
短い手足を使って、水草や砂をツマツマしているところを見るとたまりません。
家にいる休みの日の大半は、デスクに座っている私にとっては、机上のエビ君たちは最上の癒し。
日々の疲れ、汚れた心をここで浄化していただきましょう。
あとは、エビ君たちに少しでもストレスのない環境を作りつつ、長く健康に癒し続けえてもらいたいものです。
今回は、ちょっとした思いつきから始めたアクアリウムですが、個人的には大満足。
エビ君に癒されることはもちろんのこと、自宅にいる時間も 水 と 緑、そして 生き物 に目で触れることができる環境が作ることができました。
控えめに言っても最高です。
世の管釣ラーの皆様。
管釣り+アクアリウム という選択も大いにアリですぞ!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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