毎度私ごとで恐縮ですが、勝手にプールフィッシングアンバサダーを名乗っております。
まぁ、自他ともに認める自称。ってのが悲しいところなんですが・・・。
そんな、プールフィッシングマニアの私deraですが、実は関東でまだ行ったことのないプールフィッシングがありまして・・・。
そんなわけで今回は、未開拓のプールである、栃木市総合運動公園フィッシングフィールド をご紹介します。
栃木市総合運動公園フィッシングフィールド
栃木市総合運動公園フィッシングフィールドは、夏場はプールとして営業し、冬にはそのプールにマス君を放流されるという、ハイブリッドなプール。
プールフィッシングは足場もよく、手軽に気軽に、そして身軽に楽しめ、女性やお子様にも優しい管理釣り場です。
そんな、栃木のプールフィッシングを管釣りマニアの徹底取材で丸裸にしていきます。
アクセス
栃木市総合運動公園フィッシングフィールドのアクセスは、東北道 栃木インターから車で5分の距離。
栃木インターからの道順も、至ってシンプル。
ただ、気をつけて欲しいのが駐車場です。公園あるあるですが、敷地が広く、施設も複数あるため、間違った駐車場に車を停めてしまうと、しこたま歩くことになりますので注意です。
今回のアクセス紹介では、プールに一番近い駐車場をご紹介しますので、熟読をお願いします。
インターを降りたら、信号を左折し直進。県道32号を南下。
野中町歩道橋を左折し県道37へ。
その後、1つ目の信号を左折。
左折してすぐ右手に駐車場が見えますが、ここはプールから遠いのでスルーしましょう。
そして野球場を過ぎたら、次の交差点を右折です。
その後、公園の外周に沿って道なりに進みましょう。
少しすると一時停止標識があるので、しっかり止まって右折。
すると、道を挟んだ両サイドにあまり大きくない駐車場が現れます。ここが、プールに1番近い駐車場になります。
運転お疲れ様でした。
駐車場からプールまでは、園内を数分歩きますが、プールを目視できますし、案内看板もあるので、問題ないでしょう。
最終コンビニ
ちなみに最終コンビニは、栃木ICを釣り場とは反対方向の左折をし、数100m先にミニストップがあります。
厳密にいうと、通り道にセブンイレブンがあるんですが、中央分離帯のある通りの反対側なので、オススメはしません。
施設
夏場はプールとして営業しているので、施設も充実。プール入り口はなかなか立派な建物ですね。
受付のある場所には、自販機が充実
休憩所も広々でございます
こんな管釣りなかなかないですよね。
プールなので、トイレもきれい。
ただ、残念なのは大便器は和式です・・・。
足腰に自信のない方は、自宅で済ませてから釣りに行きましょう。
喫煙所は、休憩所から釣り場に向かう通路にあります。これは、個人的にありがたい。
とにかく、施設が充実しております。そして、プールフィッシングにありがちな、トイレ・喫煙所・休憩所が遠い問題がここでは皆無。
この辺は、非常に好感が持てます。雨が降ったら、すぐ休憩所に避難できますからね。
基本情報・料金
続いて、釣り場の基本情報。
〒328-0123
栃木県栃木市川原田町760
TEL:0282-23-2523
早朝営業はありませんが、平日はPM8時までのナイター営業もあり。そして、午前券は平日のみなので注意。
料金は、埼玉のプールフィッシングと比べると若干割高ですが、一般的な釣り場よりは安めの設定。これはありがたいですね。
レギュレーション
レギュレーションは、ユルユルです。
ここでの注目ポイントは、フェザージグ・2cm以下の豆ルアー も使用可能なこと。
埼玉のプールフィッシングでは、昨年よりフェザーが禁止になりましたが、こちらはOK
張り切って 毛 を持参しましょう。
お豆さんもぜひどうぞ。
釣り場
釣り場は、50mプール1つのみ。
レイアウトはこんな感じ。
プールの短辺は釣り禁止なので、クロスキャスト問題も起こりづらいですね。
また、ルアーエリアとルアー・フライエリアに分かれているので、しっかり棲み分けできそう。
釣り場には、結構しっかりした椅子が点在。これは地味にありがたい。
訪れた日は、オープンから2ヶ月弱ですが、水質はクリア。マス君は丸見えです。
そして画像はありませんが、大物もかなり入ってましたね。50cmオーバーがうろちょろしています。
プールフィッシングにしては魚種も豊富で、ニジマスはもちろん、ヤマメ・イワナもかなり確認できました。ヤマメ・イワナの入っているプールは少なくなってきましたからね。今後も魚種のバリエーションをキープしていただきたいと、切に願います。
捌き場
魚種の豊富な管釣りですが、捌き場はありませんので、マス君の処理は、自宅に帰ってからになりそうです。
ただ、スカリで生かしておくことはOKなので、張り切ってビッグなスカリを持参しましょう。
しかし、営業期間は冬がメインのため、水やマス君に触れるのは極力避けたいところ。そんな時は、触らずにキープできるノータッチスカリが便利ですよ。
食事
ちなみに、釣り場内での食事は禁止となっていますので、わんぱく管釣ラーの皆様はご注意ください。
栃木市総合運動公園フィッシングフィールド まとめ
今回は、栃木県唯一のプールフィッシング。栃木市総合運動公園フィッシングフィールドをご紹介しました。
初めてお邪魔した釣り場さんですが、個人的にはオススメですね。
アクセスよく、施設が充実。
そして魚種が豊富で、銀桜サーモンというブランドサーモンも放流されています。
キャッチ&イート派の管釣ラーにはたまらないですね。
魚種を増やすということは、その分 運営コストもかかると思いますが、なんでも値上がりのこのご時世に、非常にありがたい釣り場さんです。
この日、40cm程度のニジマスをお持ち帰りさせてもらいましたが、脂乗りがよく、身色もほんのりピンク色で、大変美味しゅうございました。
次回は、銀桜サーモンを狙ってみたいと思います。手軽なプールでマス君も旨い。
リピート確定です。
YouTubeでは、さらに詳しく紹介してますので、よろしければどぞっ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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