みなさん、早速ですが、スカリ ってご存知ですか?
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毎週観てたよ。
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X-ファイル のヒロインでしょ!?
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違います。
X-ファイル のヒロインは、ダナ・スカリー です。。
スカリ
スカリとは、釣った魚をキープする際に使う網状のカゴのようなもの。
釣り場によっては、レンタルもありますよね。
釣行終了まで、大事なマス君を生かしておく、キャッチ&イート派のアングラーには欠かせない、管釣りアイテムです。
かくいう私も、今日は持ち帰るぞって時には、スカリを使うのですが、不満だらけでした。
ちなみに、今使っているスカリはこちら。。
リヴァスポット早戸で2年前に150円で買ったスカリ。。
何が不満かと言うと・・・、
・手返しが悪い
・うっかリリースが多すぎる
このジャガイモスカリだと、マス君をキープするまでに・・・、
1、釣る
↓
2、ネットイン
↓
3、フック外す
↓
4、スカリを開ける
↓
5、ネットからマス君を移動
↓
6、スカリを閉める
はい、6つのアクション。
また、スカリの入れ口が小さいので、5 (ネットからマス君を移動)の時に、うっかリリースが多発します。
私が不器用だっていう噂もありますが、道具で楽できるところはラクしたいものです。
その点、今回ご紹介するスカリは、
1、釣る
↓
2、フックを外す
たったこれだけ。イージーすぎます。
いやぁ、みなさん気になってきましたね??
リリース派にスカリは不要?
読者様の中には、完全リリース派でスカリには興味のない方もいらっしゃると思います。
しかし、ちょっとお待ちを・・。
管釣りに行く時は、常に おひとり ですか?
GWや夏休みに家族や友人とBBQしたりしませんか?
その時に釣りをして、その場でマス君を振る舞えば、あなたはヒーローです。
家族や友人からの評価も上がり、今後の管釣り人生も順風満帆。。
気になってきましたね??
というわけで、すべての管釣ラーに向けて、はじめま~す!!
昌栄 角メッシュビク
前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するスカリは・・・、
昌栄 角メッシュビク 36cm
細かくチェックいきましょう。
全体はこんな感じ。
【スペック】
サイズ : 25cm × 34cm
深さ : 50cm
重量 : 510g
実売価格 ¥2,200- 前後
名前の通り、四角のビクです。
横のサイズは、34cmと一般的なサイズ。
ここまでは、よくあるスカリの長方形バージョンなだけですが、この角ビクの最大の特長は、上蓋の開閉方法。
ワンタッチで、全開します。
金属部分が引っかかっているだけなので、開け閉めが簡単。
テーブルを釣り座に見立てて、セッティングしてみます。
この画像を見て、勘のいい読者様はもうわかりましたね。
1、釣る(スカリの上まで寄せて)
↓
2、フックを外す(リリーサーで)
※ お好みで上蓋を閉めます
上蓋も簡単に閉められるので、ものの数秒でキープ完了です。
高さも50cmあるので、特技が走り高跳びのマス君でも、スカリから飛び出すことはまずありません。
そして、ランディングネットからスカリへの移動がないので、うっかリリースが激減 します。
また、リリース(キープ)先がスカリなので、マス君にもネットにも触らずキープ可能。
極寒の真冬にはありがたいですね。
さらに使いやすく
箱出しのままでも十分素晴らしい角ビクですが、100均アイテムでさらに使いやすくしてみます。
使うのはこちら。
結束バンドとワンちゃん用のリード
まずは、上蓋の金具付近に結束バンドを取り付けます。
結束バンドの輪っかに、リリーサーを引っ掛けるだけで、簡単にフタの開け閉めが出来るようになりました。
続いて、上蓋のヒンジ側には、ワンちゃん用リードを結束バンドで固定します。
ワンちゃん用リードをロープ代わりに。
長さも丁度よし。。
使ってみて
実際に使ってきました。場所は、川越水上公園。
セットするとこんな感じになります。
心配性の方は、蓋を閉めてもいいかもしれませんね。
ロープは、タックルボックスやキャリーカートに固定します。
ではでは、実際にマス君をキープしてみましょう。
ちなみにこの日は、今シーズン一番の大寒波襲来で、朝イチは車の温度計でマイナス5度。。
地獄でした。。
マス君が釣れたら、リリーサーなどで蓋を開けます。
蓋に結束バンドを取り付けてあるので、楽々オープン。
ネットインの感覚でスカリの上まで寄せます。
リリーサーでフックを外し、終了。
Very Easy 。。
心配性の方は、蓋を閉めておきましょう。
開口部が広いので、そこそこサイズのマス君や暴れるマス君でも問題無し。
また、フタの裏側部分もうっかリリース防止に一役買っています。
1つだけ弱点が・・・。
ここまでは完璧な 昌栄 角メッシュビクですが、1つだけ弱点 があります。
足元がカケ上がりの釣り場では、使いづらい。。。
足元が水深の浅いカケ上がりの釣り場では、スカリが斜めになってしまい、うっかリリースのリスクが高くなります。
足元からドン深になっている釣り場が適してます。
朝霞ガーデン とか プールフィッシング とか・・・。
しかし、釣り場でレンタルされている、口の閉まる丸スカリよりは使い勝手はいいハズ。
昌栄 角メッシュビク まとめ
今回は、キャッチ&イート派には欠かせないスカリをご紹介しました。
昌栄の角ビクは、私のような 怠け者管釣ラー にはオススメのスカリ。
価格も安く、コンパクトに収納できるので、クルマのちょっとしたスペースにも収納可能。
見た目に関しては、いかにもスカリですが、使い勝手はなかなか良きですよ。
管釣りは、釣りだけじゃもったいない。。
2021年は、トラウト料理にもチャレンジしてみては??
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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コメント
便利なスカリがあるんですね!
私、以前は
柄付きのハエフラシを使ってました。
ハエフラシなので
かけ上がりは
気にならなかったですね。
フラシの口も大きいので
ネットから、そのままフラシヘ
入れてましたね。
BOO 様
コメントありがとうございます。
ハエフラシ!
海上釣り堀などでも使われているものですか?
大型も余裕で入りそうですね。
今回のスカリも、もうちょっと口が大きければ最高なんですが・・・。
でも小物ハンターの私には十分かな・・・、と思っています笑