皆さん、早速ですが ”バチプロ 48 mini” ってご存知ですか?
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ア、アイドルグループ?
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48人のパチプロ集団?
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違います。。
管釣り界で、”バチプロ 48 mini” と言えば、縦釣りタックルメーカー ”EMTネオスタイル” が販売している EMT Vertical Pro 48 mni のことですよね
EMT Vertical Pro 48 mini
そもそも縦釣りとはなに? って事なんですが、
管釣りでの釣り方の1つで、ルアーを通す角度(コース)が水面と平行ではなく、水面から45度~90度くらいで通す釣り方です。※とてもざっくりですいません
注:今では、縦釣りでも水面と平行にルアーを通したり、もっと浅い角度でルアーを通したりするテクニックもあるようです
そんな 縦釣り専用ロッド ”バチプロ48 mini” ですが、数あるバチプロシリーズの中では、エントリーモデルの位置づけです。
バチプロシリーズの別モデル、S180はこちらから↓
スペック
”バチプロ 48 mini” スペック
長さ:143cm
自重:24g
仕舞い寸法:144cm
継数:1ピース
先径/元径:0.9mm/18.0mm
素材:カーボン97%/グラス繊維3%
対応ルアー:0.4g 〜 1.0g
対応ライン:1 〜 6lb
気になる、made in は、
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中国 。。 でした。
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価格 ¥12,800-(税抜き) ※2018年3月 現在
バチプロは、ネット通販、大手釣具店でも割引がないので、実売価格も変わらないですね。
販売中のバチプロシリーズ中でも、4.8ft(フィート)と、最も短いロッド(2020年時点)ですが、
その分取り回しもよく、軽い。とにかく軽い。
自重 24gは、50円玉 6枚と同等 ※分かりづらいですね
また、グリップ径(スペックでは元径)が18mmと細めで非常に握りやすい。
ガイドも7つ巻かれており、さらなる感度UPも期待できますね。
ちなみに、以前ご紹介の ”バチプロ S180” もガイドは7つなので、エントリーモデルだからといって妥協はないですね
ファーストテーパー、しっかりバチプロってます。
バチプロの特長である、リールを直接ロッドにテープで固定する”ヌードグリップ” ”中空構造 ” で反響感度を最大化した”中空構造” はしっかり採用されています。
購入前に、リールのセッティング方法を知ったときは、「えぇ~、めんどくさいわぁ」って思いましたが、やってみると意外と簡単。
1 リールをお好みの位置にあわせる
2 マスキングテープで仮止めする
3 ハーネステープで固定
私はべたつきが少なく薄いハーネステープでやってますが、ビニールテープやテニスラケットのグリップテープなどなど、お好みでなんでも大丈夫です、いろいろ試してみるのも楽しいですよね
リールは、”シマノ 17アルテグラ C2000HGS” をセットしています。
”シマノ 17アルテグラ” ってなんぞや?って方は、下記の過去記事をご覧ください↓
使ってみて まとめ
2年弱使用してみての使用感ですが、とにかく軽いので1日振っても疲れづらく、ロッド長も相まって、高感度。
取り回しもいいので、リリーサーでのリリースが楽。
また、縦釣りだけでなく、フェザーフィッシングやミノーイングと、操作系の釣りや積極的に掛けていく釣りには非常にマッチしていると感じました。
一度だけ、”バチプロ48 mini” でバス釣りしてみましたが、操作しやすくわずかなあたりもしっかりと手元まで届きました。
いやぁ、ちいサイズだったけどあのときはうれしかった~。
さらに、バットにパワーがあるので、不意の大物でも主導権を握れます。
ただ、リールからグリップエンドまでが短いため、腕でロッドをサポートできず、手首の力だけでのやりとりとなりますが・・・
Good ポイント
・軽い
・高感度
・取り回しがいい
Bad ポイント
・もうちょっと飛距離がほしい
・硬く短いため、遠くで掛けるとばらしやすい
Badポイントは、スキルとテクニックでカバー できるので、練習あるのみですね。
以上、 EMT Vertical Pro 48mini でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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