みなさん、早速ですが ブング ってご存知ですか?
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小学校から使ってるよ!
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違います。
管釣り界で ”ブング” と言えば、事務用品 の方ではなく、ティモン(ジャッカル)の BUNG(ブング)ですよね。
発売は2年ほど前?ですかね。。
初心者の私には、釣れ釣れルアーでしたので、今更感満載ですが、ティモン ブング をご紹介。
バリエーション? カラー? ウェイト?
Timon(ティモン)BUNG(ブング)は、ティモンとは、釣り具メーカージャッカルのトラウト部門(←あってます?)が製作した、豆サイズの縦釣りで使う小さなルアーです。
ブングは、大きく分けて 2種類 あります。
BUNG(ブング) と DEKA BUNG(デカ ブング) です。
左:BUNG(ブング)・・・0.4g、0.6g
右:DEKA BUNG(デカ ブング)・・・1,0g、1.3g
ウェイトによって分けられています。それに伴って、サイズも ”DEKA BUNG(デカ ブング)” は大きくなってます。
BUNG(ブング) →10mm
DEKA BUNG(デカ ブング)→12.5mm
また、大きさによって フックサイズ も変わってきます。
左:BUNG(ブング) → #10
右:DEKA BUNG(デカ ブング) → #8
メーカーHP(動画)を観てみると、”ブング” で、近場、”デカブング” で、取り残した沖の魚へアピール、とのこと。
う~~ん、死角なしですね。
気になるカラーは、2020年に3色追加され、13色展開 。 どれも、気になるカラーですよね。
ではでは、細部を見ていきましょう。
円形のプラスチックに、金属の小さい重りが付いた二重構造。重り部分が常に下に来る事で、フォール(水面から縦にルアーを落とすこと)の姿勢を安定させるようです。
ウェイトによって、重り部分の大きさが違いますね。左→右 0.4g 0.6g 1.0g 1.3g
表面は、ザラザラした質感。実家(築45年)の和室の土壁に似ています。
こんな感じ?
塗装が土壁風?だからかどうかは定かではありませんが、重り部分の塗装はげが半端ないです。←もちろん新品 は、きれいな仕上がりですよ〜。。
セッティング方法 スナップ変更もあり
ルアーとラインの結束部分ですが、標準仕様ではスプリットリング(ルアーと糸を繋ぐ丸い金具)ではなく、スナップ(ルアーと糸を繋ぐ金属)にフック(針)、ルアーが付いています。
スナップ付きって、地味にありがたいですよね。こうゆうとこ好きです。
ただ、個人的にはスナップが小さく、”デカブング”はスナップに通しづらいので、カルティバ 耐力スナップ #00 に変えちゃっています。
プラスティック部分(大きい円形)には、フォールの際、ボトムステイ(水底で放置する事)の際に、きちんとフックが立つように、溝が掘られています。
まとめ
ぱっと見、ただの円形二重構造のブングですが、細かい所まで工夫が凝らされています。
初めて見たときは、「こんな、ただの丸いルアーで釣れる訳が。。。」って思っていました。
が、しかし、
すごかった。ただただ、凄かった。。←あくまで、初心者のレベルですが・・
実釣編は、また別で。。。
凄いぞ、ブング!! ありがとう、ブング!!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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