みなさん、早速ですが、春の悩み はなんですか?
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花粉症。
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異動の時期?
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違います。
管釣り界で春の悩みといえば、釣行時の服装ですよね。
ワークマン アウター
この時期(3月から4月にかけて)は、日中の気温も上昇し、春本番の様相ですが、朝はまだまだ寒いですよね。
そんな時に悩むのが、釣行時の服装です。
日中の気温に合わせたら朝寒いし、朝の気温に合わせたら日中暑すぎます。
そんなお悩みを解決するのが、薄手のジャケット。
今回は、ワークマンでお手頃なジャケットを発見しました。
これで、釣行時の服装には悩まない!?
アパレルが本業のderaが、徹底解剖いたします。
レイヤリング
服装の基本は、レイヤリングです。
レイヤリングとは、重ね着 のことで、季節・気温・場所などに応じてレイヤリングしていきます。
レイヤリングの基本は3枚。
・肌着 →(Tシャツetc)
・中間着 →(シャツ・スウェットetc)
・アウター →(ウィンドブレーカー・ダウンetc)
の3枚ですね。
季節によって、この3枚の素材や機能性を変えていきます。
今回紹介するのは、アウター に相当するもの。
アウターも様々で、真冬に着れるダウンから、春先に使える、ウィンドブレーカーなどなど。
ある意味では、真冬はアウターのチョイスも簡単です。
暖かければいいだけですからね。
では、春先はどうしましょう?
ワークマン 杢ストレッチ ジャケット
春先に悩むアウター選びですが、オススメなのは ウインドブレーカー。
ブランドによっては、ウインドバスター や シェルジャケット と名称を変えますが、基本は同じものです。
しかし、一言でウインドブレーカーと言っても、種類は多く悩ましいですよね。
そんな時に向かった先はこちら。
釣り具のアパレル屋さん。みんな大好き ワークマン。
ワークマンには、お手頃価格で機能性も充分なアウターの品揃えが豊富。
そんな中、今回わたくしが目をつけたのが、こちらのジャケット。
杢ストレッチ レインジャケット
【スペック】
耐水圧 : 8,000mm
透湿度 : 5,000mm
カラー : オリーブ
価格 2,900円(税込)
名前はレインジャケットですが、全天候型との記載もあり、普段使いも問題なしですね。
それでは、細かくチェックしていきましょう。
サイズ感
まずはサイズ感。
170cm 55kgのderaで、Lサイズをチョイス。
ある程度余裕があり、楽に着れます。
いつものワークマン サイズですね
防水性
レインジャケットという名の実力はいかほどなのか?
腕に水をかけてみましょう。
全くもって余裕。しっかり水を弾いています。
使い込んでいっての耐久性が気になるところですが、多分大丈夫かな・・・、と。
なにせ、以前紹介したワークマンの レインスーツ は、数年使ってますが、未だに驚異の防水性を保ってますからね。
せっかくなので、ワークマンのレインスーツとも比べてみました。
比べてみると、黄色のレインウェアの方が安心感はあります。
杢ジャケット = 撥水
レインスーツ = 防水 ですかね。
ストレッチ
続いてストレッチ性能。
ひと昔前では、ウインドブレーカーにストレッチなどは装備されていませんでした。
本当にいい時代になりました。
ちなみに、服にストレッチ素材が含まれているかの確認方法は、ポリウレタン や スパンデックス といった素材が含まれているか否か。
服の内側の白いタグを確認してみてください。
通常販売されている ストレッチデニム などは、ポリウレタン含有率が2~3%です。
5%もあれば、かなりのストレッチ性があります。
ポリエステルは聞いたことがあるけど、ポリウレタンってあまり聞きなれない言葉ですよね。
ポリウレタンは、最近ではマスクにも使われているあの素材です。
伸縮性が高いことから、ゴムの代替品としての使用例もあるようですね。
では、杢ストレッチレインジャケットを確認してみましょう。
ポリエステル100%・・・・・?
ストレッチジャケットなのに、ポリエステル???
ポリエステルも若干伸縮性はありますが、ポリウレタンやスパンデックスには及びません。
実際の所、どうなんでしょうか?
着てみます。
肩を回してみます。
肘を曲げ伸ばししてみます。
【結果】
若干ストレッチするかな・・・。
特徴
各部の特徴を見ていきましょう。
カラー
今回カラーはオリーブをチョイス。
その他にも、ネイビーなどもありました。
杢ジャケット の名の通り、同じ系統(オリーブ系)のカラーを織り交ぜており、なんとも渋いカラーに仕上がっています。
個人的には好みの色です。
裏地
裏地は、表の杢仕様とは一変。
いかにも水に強そうな素材が貼られています。また、接着部分も防水加工されていますね。
ポケット
ポケットは、手差し用の2か所のみ。
ボタンで留めることはできます。
個人的には、ジッパーの方が良かったですが、まあ必要十分ですね。
ジッパー(ファスナー)
ジッパーは、信頼と実績のあるYKK。
そして止水ジッパー。完の璧ですね。
ベンチレーション
脇下には、ベンチレーションがあり、通気性も良さそう。
しかし、メッシュなどは付いていないので丸開きです。
反射プリント
右肩裏部分に反射プリントが施されており、夜間でも安心です。
袖口
袖口は、ゴムが仕込まれており、さらにはベルクロもあるので、好みのサイズに調整可能。
ドローコード
裾部分とフード部分にはドローコードがあるので、好みのサイズに調整可能。
個人的にこれはGOODポイント。
まとめ
今回は、ワークマン 杢ストレッチレインジャケット をご紹介しました。
コスパがよく、デザイン性も高いので管釣りから普段使いまで活躍してくれます。
この時期、「ちょっと朝だけ寒いな」って時も、ささっと着ていけますね。
暑くなったら、さっと脱げてコンパクトに収納可能。
毎日通勤に使ってますが、なかなか調子いいですよぉ~。
dera おすすめです。
ワークマンは、今年も管釣ラーの強い味方となりそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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