みなさん、早速ですが、偏光サングラスのメンテナンス してますか？
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したことないけど・・。
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必要なの？
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しましょう。
今回は、管釣り界では欠かせない釣りギアのひとつ、偏光サングラスの簡単・自宅メンテナンスをご紹介
偏光サングラス
偏光サングラスとは、2枚のレンズの間に特殊なフィルムを挟む ことで、光の乱反射によるギラつきを抑えることができるサングラスのこと。
釣りに関して言うと、水面の光の乱反射を抑え、水面のみならず水中までも見えやすくなる優れもの。
通常のサングラスでも太陽光の眩しさは抑えられますが、光を全体的に抑えるので全体が暗くなってしまいます。
その点、偏光サングラスは光の乱反射は抑えますが、必要な光の透過はあるので、ギラつきのみをカットしてくれます。
私は、管釣りを始めた頃に 当時 ￥1,500- ほどの偏光サングラスを買いました。
若干水中は見えやすくなりましたが、全体的に暗く、フィット感もイマイチ。
意を決して、TALEX の偏光レンズを購入し、現在に至ります。
私は、もともと普段使いで使っていたサングラスに、TALEX のレンズを組み合わせています。
最初からTALEXレンズがセットされている偏光サングラスもあります。形もトレンドのウェリントンタイプのものもありますね。
使ってみて1年弱くらいですが、水面の光の ギラつきをしっかり抑えて くれ、水中もはっきりくっきり。
ラインの視認性 も格段に上がりました。
ただただ、購入からノーメンテで過ごしてきたため、レンズ・フレームの汚れも目立つようになってきましたね。
今回は、そんなお気に入りの偏光サングラスを簡単自宅メンテナンスしていきます。
偏光サングラス 自宅メンテナンス
1年半ノーメンテの偏光サングラスがこちら。
画像からだと分かりにくいですが、レンズ部分への水汚れ、手の皮脂汚れが目立ちます
フレームに関しても、ホコリ、ノーズパッドの皮脂汚れなど、思ったより汚れています。
この溜まった汚れをキレイにしていきましょう。
今回、使うものはこれだけ。お手軽簡単メンテナンス。
まずは水洗い
室内でのみ使っているメガネは、付属のセリート（メガネ拭き）でチャチャっと汚れを拭き取ると思いますが、外で使う偏光グラスはやっちゃダメですよ。
セリートで拭いては NGというのは、正確には汚れた状態で拭くことがNG ということです。
釣り使った偏光サングラスには、外で使うというだけで目に見えないホコリや砂などが付着しています。
その状態のまま、拭きあげるとホコリや砂などでレンズを傷つけてしまいます。
今は目に見えないキズかもしれませんが、そのまま拭き続けていたら・・・。
おそロシアですね。
まずは、水で汚れをしっかり流しましょう。
車を洗車するときも、まずは水でホコリやゴミなどを流しますよね。
それと同じ考え方ですね。
洗い流す水ですが、必ず普通の水で洗い流すようにしましょう。普通の水というのは、お湯やぬるま湯 以外ということ。
熱湯などは、レンズ表面コーティング剥がれの原因となることがあります。
※ 念の為、ぬるま湯もやめておいたほうがいいでしょう
お風呂のついでにお湯で・・・、もNGですよぉ～！
水流も強すぎるとレンズに負担がかかるので、優しく優しくです。
頑固な汚れは中性洗剤で
水洗いだけで、汚れが取れれば問題ないのですが、皮脂汚れなどは水だけではなかなか落とせません。
そんな時は洗剤を使いましょう。
ここでも大事なことがあります。
必ず 中性洗剤 を使うということです。
中性以外の洗剤を使用すると、これまたレンズの表面にあるコーティング剥がれの原因になりますので注意してくださいね。
これまた、お風呂のついでにシャンプー・ボディソープで・・・は、やめておきましょう。
中性洗剤は、アルカリ性でも酸性でもない性質の洗剤です。
そのため洗浄力は弱いですが、人体への影響もほとんどなく、レンズにも優しい性質です。
メガネ専用の洗剤もありますが、自宅にある食器用中性洗剤で問題ありません。
※ 念のため、ご使用前に必ず洗剤の液性（中性かどうか？）だけ確認して下さいね
洗い方は簡単。
洗剤を指に垂らしてしっかりと泡立ててから、レンズ・フレームを優しく撫で洗いし、水で流せばOKです。
しっかりと乾燥
洗剤を流水でしっかり落としたら、キッチンペーパー などの柔らかく、吸水性の高いもので優しく上から押さえ吸水しましょう。
拭きあげる必要はないので、優しく優しくがポイントです。
その後、室内で直射日光を避けて 24時間以上しっかりと乾燥 させます。
TALEXの偏光レンズは、特殊な偏光素材を2枚のレンズで挟み込む構造となっています。
乾燥が不十分だと、偏光素材に水が入り込んでしまう可能性があります。
十分すぎるくらい乾燥させてから、メガネケースなどにしまいましょう。
保管方法・その他
保管の際は、サングラスを裸でケースにしまわずにセリート（メガネ拭き）などの布で包んでから、ケースにしまった方が安心です。
また、保管場所も高温多湿な場所は避けましょう。
ついつい車内に置きっぱなしになりがちですが、夏場の車内温度は60℃近くになることもあります。
レンズへのダメージ、フレーム変形の原因になるので、高温多湿を避けた室内保管を心がけましょう。
ちなみに、メガネ・サングラスは耳にかけるテンプル部分を折りたたんで収納しますが、
折り畳む際は、必ず左から折り畳むようにしましょう。
フレーム自体が左から折り畳む作りになっているようです。
実際に左から折りたたんだ方が、コンパクトに収納できます。
普段からメガネを使用されている方からしたら、常識なのかもしれませんが・・・。
細かいことですが、大事なサングラスですから優しく扱いたいですよね。
まとめ
今回は、自宅でできる偏光サングラスのメンテナンス方法をご紹介しました。
サングラスってハードに見えて、実は非常に デリケート 。
正しいメンテナンスをすることで、最高の状態をキープすることができます。
大事に手入れをしてやるとすると湧いてきますしね。
清潔・クリアな偏光サングラスで、管釣りを楽しみましょう！！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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