皆さん、早速ですが、”B-Vibe” ってご存知ですか?
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「知ってるさぁ、いつも感じてるYo」
ヒップ・ホップのあれ?バイブスを感じる的な?
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違います。
管釣り界で、” B-Vibe ” と言えば、縦釣りロッド・ルアーメーカー ” EMT(ネオスタイル) ” が販売する、” バイブレーションルアー ”ですよね。
EMT B-Vibe
” EMT ” とは、縦釣り専門の釣り具メーカーで、ロッド・ルアー・小物などを販売しています。” ネオスタイル ”の方が聞き慣れてますかね。
バチプロなどが有名ですよね。
バチプロ S180 の過去記事はこちら ↓
バチプロ48 miniの記事はこちら ↓
そんな縦釣りメーカーから発売されている ” B-Vibe ” ちょっと変わった形状をしています。
見方によっては色々なものにみえますね・・・。
そもそも、バイブレーションルアーとはなんぞや? ってことですが、振動(バイブレーション)するアクションで魚を引きつけるルアーのことをいいます
魚には、側線という感覚器官があります。水流や水圧を感じ取る器官で、ルアーが起こす波動などは、この側線によって魚に感知され、バイトしてきます。もちろん視覚でも認識していると思いますが、トラウト類は色彩感覚はあるが、あまり目が良くないようです。
バイブレーションルアーは、視覚と水中の振動でアピールするルアーとなります。
なんかすごく釣れそうな感じがしますよね。。
B-Vibe スペック
サイズ :21mm
ウェイト :1.7g
アクション :バイブレーション
タイプ :シンキング
フックサイズ:#12
価格 ¥600- (税抜き)※2020年4月 現在
カラーバリエーションは、基本 10色 、イベント限定カラーなどを含めるともうちょっと多いのかな。。
縦釣り専門メーカーのルアーですが、サイズが 21mm あるので、ほとんどの釣り場で使えますね。
ウエイトは、1.7g の1種類のみ。
” B-Vibe ” には、スナップやスプリットリング、フックを通す穴が4カ所あります、通す穴によって色々な釣り方に対応しています。
セッティング
説明には、2つのセッティング方法が載っています
1 ボトム攻略
2 スイミング攻略
ボトム攻略
ボトムバンプ:ボトム(水底)をちょんちょんと、ロッドを煽って上下させる
デジ巻き:ボトム着底後、ハンドルを同量まわす・止めるの繰り返し
リフト&フォール:縦に落としたり、縦にあげたり
ボトムステイ:ボトムに置いておく
スイミング攻略
タダ巻き:一定のスピードでハンドルを巻く
ストップ&ゴー:一定のスピードでハンドル巻く・止める・巻くの繰り返し
トゥイッチング:ロッドを小刻みに左右に振りながら巻く
1つのルアーで幅が広がりますね。また、説明にも適正フック位置などあり、初心者にはありがたや。。
セッティングはあくまでメーカー推奨位置なので、いろいろ試してみるのも楽しそうです
使い始めの頃に標準ではないフックセッティングを試してみた事があります。
上:変更後 下:標準セッティング
標準セッティングでは、スプリットリング2つにスプーン用フック
変更後は、スプリットリング1つに、プラグ用フック
※スプーン用フックとプラグ用フックでは、アイ(丸い部分)の角度が異なる。スプーン用:横アイ、プラグ用:縦アイ
スプリットリング -1つ分フック位置がルアー側によるので、フッキングの際、力がよりダイレクトに伝わるのではないか?
また、糸絡みがさらに少なくなるのでは??
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違いがわからず・・・ 標準でいきましょ。。
使ってみて
2シーズン使ってみました ※個人の感想です
Goodポイント
・爆発力がある
・色々な釣り方ができる
・ライン絡みが少ない
Badポイント
・同じポイントであまり続かない
・どこの釣り場でも有効ではない
基本的にハイアピールなので、スイミング仕様時は、比較的 高活性のときに有効でした、ボトム仕様時は、真冬のボトムバンプが調子良かったです、あくまで自分の場合ですよぉ。
爆発力があるので、あたりの日ならば、カラーローテーション or B-Vibe以外でポイントを休ませれば、また釣れだすという感じでしたね。
状況によって当たり外れが大きいですが、ローテーションの1つとして持っておくと安心
B-Vibeに限った事ではないですが、毎回毎回多くのルアーを試す事で、新しい発見があったり、引き出しが増えるなぁ、と感じています。
お試しの1つに “ EMT(ネオスタイル) B-Vibe “ いかがでしょうかぁ~。。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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