i Jet Llink ピット 表層をテロテロ巻いてみましょ カラーもいっぱい

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i Jet Llinkピット ルアー
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皆さん。早速ですが、”ピット” てご存知ですか?

「あぁ、知ってる知ってる」「ヘビの赤外線感知器官でしょ」

出典:コトバンク

違います。

管釣り界で、”ピット” と言えば、釣り具メーカー ”i Jet Link” が販売している、”マイクロスプーン” のことですよね。

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マイクロスプーン

管釣りの世界で耳にする事の多い ”マイクロスプーン” というフレーズ。


調べてみると色々な定義があるようですが、一般的には、1g以下のスプーンをいう事が多いようです。※諸説あります




スプーンは管釣りでは、最もオーソドックスなルアーであり、サイズや重さも様々です。管釣りでは1g~2.5gくらいが目安になります。




マイクロスプーンは1g以下なので、かなり軽いスプーンとなります。




マイクロスプーンの主な使い所としては、スレた魚・夏場・表層攻略 などがあげられます。




比較的アピールが弱めで、通常のスプーンにスレた魚や夏場の水温上昇で口をなかなか使わない魚、表層の魚に効果的です。




各ルアーメーカーから、マイクロスプーンが発売されています。



なぶら家 アキュラシー

ロデオクラフト ブラインドフランカー 



などが有名ですね。




そんな数ある ”マイクロスプーン” の中から今回は、” i Jet Link ピット ”をご紹介します。



i Jet Link(アイジェットリンク) ピット

i Jet Link(アイジェットリンク)は、ルアー・グッズ・アパレルなどを製作・販売する釣り具メーカー。
最近では、マイクロスプーン専用ロッドも発売されましたね。




そんなアイジェットリンクが販売する、”ピット” には重さのバリエーションがあります。




0.4g / 0.6g / 0.75g / 0.9g 

※サイズは変わらず重量だけの違い
※ピットより3mm大きく重い ”デカピット” もあります。




ピットには、カラーバリエーションも豊富で、実に30色以上展開。

i Jet Llink ピット

簡単なスペックですが

サイズ:20mm

ウエイト:0.4g / 0.6g / 0.75g / 0.9g

アクション:ハイピッチロール

フックサイズ:#10

i Jet Llink ピット

左:0.6g 右:0.9g

計ってみました

i Jet Llink ピット
公式:0.6g 実測:0.58g
i Jet Llink ピット
公式:0.9g 実測:0.87g

まぁ、誤差の範囲ですね。




スペックで気になったのが、”アクション” の部分。




スプーンのアクション?ハイピッチロールとはなんぞや?




ってことで調べてみました。




スプーンのアクションには大きく分けて、3種類あるようです。
※タダ巻きした場合

1 ローリング

2 ウォブリング

3 ウォブロール




ローリング
読んで字のごとく、回っているようなアクション、正確にはスプーンの中心に線を引いた場合、その線を軸として左右に揺れる動き




ウォブリング
スプーンのお尻部分(フックが着いている側)をフリフリとする動きで、ウォブリングが強い物をワイドウォブリングという




ウォブロール
ローリングとウォブリングの両方の動きをするもので、6(ローリンング):4(ウォブリング)などの割合がある



いやぁ、勉強になりました。正直知らずに使っていたので、なるほど THE WORLD でした。。。




また、アクションによって魚へのアピール度も違い、





(弱) ローリング/ウォブロール/ウォブリング (強)





となるようです。




話を”ピット”に戻しましょう。




ピットは、ハイピッチロールとあるので、細かく回る(左右に揺れる)アクションということですね。




メーカーHP見てみましょう。

どうしても一尾釣りたいときに使うスプーンとして開発しました。強いローリングに見えますが、活性の高い魚を寄せる波動ではありません。左右の波動が消しあって存在を隠しているような感じです。 → ステルス系

【活性の低い魚に対して、微かな波動で近づき、シルエットで存在を確認して補職する】

そんなイメージです。

i Jet Link HPより引用

メーカーもステルス系と謳っているように、





アクションでの存在は隠すけど、目で見せて口を使わせる





って感じですかね。




個人的には、ステルス系って言葉にしびれました。。。




かっこよし!!



使ってみました ピット 0.9g

実際に使ってみました・・




と、その前に数あるマイクロスプーンの中で、なぜ ”ピット” なのか




今まで管釣りでは、いろいろな種類のスプーンを使ってきました、見た目で選んだ物や、ネット上での評価を参考にしたりと、メーカー・種類・アクション・サイズ・重量がバラバラでした。始めた頃に ”ありがちなやぁ~つ” の典型です




「釣れるときもあれば、釣れないときもある」とき、たまたま拾ったスプーンが、




i Jet Link ピット 0.9g グローカラー” だったんです。




使ってみると、あら不思議 「釣れる釣れる釣れる・・・・。」




もちろん、偶然にもその日の状況(活性・レンジ・カラー・アクション)にマッチしていただけだとは思いますが、




スプーンで釣れない日々をすごしていた私には、もぉ~、嬉しくて嬉しくて。




釣行後に、春日部の某釣り具屋さんで、ポイントすべて使い買い込みました。




これを機に、ルアー初心者の私は、まずは同じメーカーの同じ種類のルアーを揃えようと決め、今日に至ります。




さて、そんな最強のルアーを手に入れた訳ですが、初心者なりの感想を。。




0.9gとスプーンの中では軽量ですが、飛距離も十分あり問題なし、はじめてのマイクロスプーンでも違和感ありません。また、軽い分表層をとてもスローに引くことができます。




動き(ハイピッチロール)も安定していて、一定巻きが多少ズレても安定しています。




ハイピッチロールというだけあって、動きは細かいですが、ユラユラユラ と控えめ。




また、サイズが小さい事もあってか、フォールでのバイトも多くありました。




これは ”ピット” に限った事ではありませんが、同じ種類・重さのルアーだけ使っているので、ルアーに最適な巻きスピードも体で覚えることができ、巻きの精度も上がってきました。




タックルは、Lクラスのロッドに、PE 0.1号、リーダー フロロ 0.6号の掛け仕様のセッティングですが、バイトをはじく事も少なく、自分にはあっているセッティングでした。




スプーンの楽しさを再確認できる素晴らしいルアーです。調子に乗って、0.6gも少しずつ増やしていきます。




以上、i Jet Link ピット でした。




最後までお読みいただき、ありがとうございました。





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