毎度わたくし事で恐縮ですが、最近、とあることに目覚めました。
ちなみに、下ネタではありません。
それは・・・。
キャッチ&イートです。
横文字にするとかっこいいですが、要は「釣ったマス君を持ち帰って食べる」ってことですね。
言うても、以前はよくマス君を持ち帰っていました。
しかし、1年半ほど前でしょうか・・・。
突如、マス君お持ち帰り禁止令 が嫁より公布されてしまい、全力で反対運動を行いましたが、覆ることはなく・・・。
大物が釣れても泣く泣くリリースしておりました。
しかし、先日。栃木市総合運動公園で久々にマス君をお持ち帰りし、刺身でいただいたんですが、やっぱり旨い。
ちなみに、このマス君は実家で捌いたので、我が家の「マス君お持ち帰り禁止」条例には違反しておりません。
久々に食べたマス君の刺身の味が衝撃的すぎて、どうにかならないかな・・・。と日々、悶々としておりました。
そこで決意したのです!!
バレなきゃいい!!
うまいことに、私の休みは平日メイン。嫁は土日休みです。
平日、朝イチに釣りに行って、嫁が帰ってくるまでに、お捌き、キッチン掃除を終わらせ、冷蔵庫の奥深くにしまってしまえば、なんとか行けそうな気がします。
我慢は体に良くないですからね。張り切って条例違反してやりましょ。
ってことで、キャッチ&イートには必要不可欠な、ランディングネットのご紹介です。
ムカイフィッシング ランディングネット TYPE5
前置きが長くなりましたが、今回はランディングネットのご紹介です。
管釣りをするには、様々な道具が必要ですが、ランディングネットもそのひとつ。
ランディングネットがないと管釣りができないってわけではありませんが、あった方がなにかと便利です。
特に、マス君を持ち帰るキャッチ&イート派には必要不可欠と言っても過言ではありません。
ちなみにわたくし、ランディングネットは既に2本持っているんですが、キャッチ&イート向きのネットではないんです。
せっかくなので、手持ちの2本をご紹介。
まず1本目。
今は廃盤になっている、ツリモンのランディングネット。
よくamazonとかに売っている柄の短いラバーネットです。
3年近く使ってますが、軽く耐久性も十分なんですが、持ち手が短く、網の部分も大きくないので、快適にネットインできるのは、マス君サイズ40cmくらいまでが限界。
続いて、2本目。
ロデオクラフトのトーナメントラバーネット。
管釣り2年目くらいに購入したネットで、この頃は大会に出たいと思い、浅網のネットを購入しました。
こちらのランディングネットは、別記事で紹介しているので、よろしければどうぞ。
見た目もよく柄も長いんですが、いかんせん浅網タイプなので、ネットインしても結構な確率で逃げ出します。
そんなわけで、キャッチ&イートに特化したランディングネットを条件を決めて探してみました。
条件1:深網
条件2:柄がそれなりに長い
条件3:軽い
条件4:3,000円程度
条件5:コンパクト
3,000円の予算にしては、条件をつけすぎな気もしますが、言うだけならタダなので、条件は厳しくいきます。
条件が決まれば話は早い、インターネットと言う魔法の辞書でしこたま検索。
それなりの金額のものであれば、条件を満たすものもありますが、3,000円程度 って言うのが個人的には重要。
そんな時に出会ったのが・・・、
ムカイフィッシング フルカーボンネット TYPE5 アルミシャフト 深網
実はこのランディングネット、ネット上には非常に情報が少なく、完全にノーマーク。私自身も近所のキャスティングでたまたま発見したのですよ。
全く情報を持ってなかった私は、見つけた当日は購入せず、自宅に帰り、鬼のネットサーフィンで調べます。しかし先述の通り、情報はごく一部。
TYPE1、TYPE2、TYPE4、そしてTYPE5があり、TYPE5以外は、6,000円以上の高価なもの。しかも、在庫なんてどこにもありません。
流通量の少なさに驚きながら、現時点では自分の条件を最も満たしているランディングネットであると確信。
同じ後悔でも、私は「買わない後悔よりも買う後悔」を選択し、二度目の来店で購入に至りました。
スペック
いつも以上に熱く語ってしまい、やっと本題ですが・・・。
まずはスペックを紹介していきます。これまた、ネット上には情報はほぼないので、実際に測ってみた実測をご紹介します。
まずは全長。
ネットフレームまで、約118cm。
折りたたむと・・・。
約 68cm
ネット部分のサイズは、横 40cm
縦 50cm
柄の長さは、68cm
ネットの深さは、約 20cm
肝心の重量は、319g
なかなか軽いですね。
続いて、各部を画像で。
柄の部分は、こんな感じ。
ぱっと見、プラに見えますが、表面がうっすらラバーコーティングされており、滑りにくくなっていますね。
柄の先端は・・・、
穴は空いてますが、カラビナ等ひっかけるロープはなし。
ネット部分と柄は、スライド式のパーツを下に下げることで折りたたむことができます。
このパーツは、適度に硬いので、不意に作動することはなさそうですね。
ジョイント部分には、メーカーロゴが入ります。
折りたたむと・・・。
そして、個人的に気に入っているのが、ネット底部がフラットであること。
フラットであることで、ネットイン後もマス君へのネット絡みが減りそうです。また、ネット内での撮影もしやすそう。
欲を言えば、ネットの網目がもうちょっと粗くてもいいかな・・・。とは思いますが贅沢を言ってはいけません。この価格のネットにそんなことを言ってはバチが当たります。
ちなみに、ムカイのTYPE4ネットは、網目が細くさらに軽量になっっているようです。
ただ、残念ながら、価格は 6,000円オーバーですし、在庫を見たことがありません。
まとめ
今回は、キャッチ&イート用に購入したランディングネット ムカイフィッシング フルカーボンネットTyos5 アルミシャフト深網 をご紹介しました。
まだ、未使用なので使用感・耐久性については未知数ですが、現時点では満足しています。価格も安く、最低限の機能はあり、とにかく軽い。
キャッチ&イート派の管釣ラーにはもちろんのこと、これからランディングネットを買われる方にもおすすめです。
キャッチ&イート釣行であっても、ミニマムな装備で臨みたいので、カラビナでもつけて、ベルトループにでも通して持ち運ぼうかな。と思っています。
ちなみに、勝手に管釣りミニマリストを目指しています。その辺は、こちらの記事&動画をご覧ください。
今後、追加のレビューなども出来ればと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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