IOSファクトリー IOS-01PRO 高級リールオイルを使ってみた。管釣りリール簡単メンテ。初心者の dera にも違いがわかるのか？

みなさん、早速ですが IOS 入れてますか？

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iOSは常に最新にアップデートしてるよ。

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アンドロイドだから、iOSじゃないのよ。。

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違います。

管釣り界で、IOSといえば、リールチューニングメーカーの IOSファクトリー のことですよね。

IOSファクトリー

IOSファクトリーは、群馬県にあるリールチューニングメーカー。

IOSは、International Oil Specialの略。

リール好きな方なら、一度は聞いたことがあるメーカーだと思います。

リールメンテには欠かせない、オイル・グリスを始め、ラインローラー・ドラグシステムなど、オリジナルのリール関連パーツを開発・販売しています。

販売されるパーツの評価は高く、以前から気になっていました。

いろいろ試してみたいところですが、1つ1つがなかなかのお値段。

でも、試してみたい。。。

ってことで、私でも買えそうな リールオイル を購入してみました。

IOS-01 PRO

今回ご紹介するのは、IOS-01 PRO というリールオイル。

税込み ￥3,300- と、こちらもなかなかの高級オイルですが、釣具店のポイント使って購入です。

見た目は、完全に 除光液 ですね。。

画鋲ルアー を作った時のマニキュアと並べてみました。

うん、除光液だ。。。

しかし、この 除光液 リールオイルは、通常メンテで使用するだけで、上質な回転が長期間持続するというもの。


また、ゴム・プラスチックにも極めて影響の少ない 無溶剤系オイル のようです。

私のような、リールメンテ初心者でも、安心して使えそうです。

また、巻きが軽くなったという、レビューもSNSで見られます。

期待が膨らみます。

でも、実際はどうなのか。リールメンテ初体験のderaでも体感できるのか？

やっていきましょう。

どこに使う？

いざやってみようとしても、リールメンテの知識はゼロ。。

以前、ベアリング追加をしたことがある程度です。

バリスティクFW ベアリングチュ−ン。お手軽カスタムで、性能UP!? ハンドルノブも交換してみましょ。。

リールの回転部分には、ベアリングが使われており、スムーズな回転をするわけですが、リール価格に比例して、標準装備されるベアリングの数も違ってきます。ただ、ありがたいことに自身でベアリングを追加することも可能です。早速やっていきましょう。

kanturimania.com

2020.09.13

メーカーHP や youtube で調べます。。

突き詰めたらキリがないようなので、簡単にできそうなメインシャフト・軸受けベアリング・ラインローラー・ハンドルノブ に使ってみます。

外とダイレクトに触れる部分は、粘度の高い IOS-02 PRO がいいようですが、今回は01だけで試してみます。

￥3,000- オーバーのオイルを2つも買えまてん。。。

気を取り直して、綿棒・キッチンペーパーを準備します。。

今回オペを受けるのは、ダイワ ’20 ルビアス

ではでは、始めま〜す。。

メインシャフト部分

メインシャフトは、巻きのフィーリングに直接関わってくる部分。

スプールを外して、シャフトの汚れをキッチンペーパー・綿棒でキレイにしてから、オイルを一滴。

そしてハンドルを回し、馴染ませます。これを2回ほど。

軸受けベアリング

続いて、軸受けベアリング。


ハンドルを外して、ここに一滴。

反対側もハンドルキャップを外して1滴。

ラインローラー

細糸を使う管釣りには重要なラインローラー。


私自身も、年々ラインが細くなっていってる気がします。PEは、0.06号がお気に入り。。

ラインローラーの回転が悪いと、バックラッシュ・飛距離低下 の原因になります。

しっかり塗り塗りしていきましょう。

ラインローラーの両サイドに1滴ずつ。

はみ出したオイルは、キッチンペーパーで拭き取ります。

ハンドルノブ

そして、忘れちゃいけないハンドルノブ。


ハンドルノブは、直接手に触れるので違いを体感しやすい部分。

ハンドルノブ内側の隙間に1滴。

こちらもはみ出したものは、拭き取っていきます。

　That’s ALL 。。。

5分もあれば終わります。簡単簡単。

メンテ効果は体感できた？

ひと通り、クリーニングしてオイルを差してみました。
その結果、管釣り3年目の 低感度 dera でも体感できたのか？

正直に申します。

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わかりません。。

正確には、忘れました。。

というのも、before から after まで、塗布したりバラしたりのタイムラグがあったから。。。

すぐにに巻き比べないと、私の低感度では比較できません。



うぅ〜ん、困った。。

そんな時はルビアスのことは忘れて、こちらの2台でやってみましょう。

ダイワ バリスティック FW LT1000S-P

2台のうち、1台にIOS-01を塗布して巻き比べます。

購入時期・使用頻度に差がない2台なので、低感度のderaでも比較できますな。

さあ、気を取り直して・・・、全集中。

はい、正直に申します。

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体感できます！！

全集中しなくても、感じられます。



2台を巻き比べて何が違うのか？

まずは、巻きが軽く なりました。


バリスティックFWはマグシールドレスなので、もともと巻きは軽いのですが、さらに軽くなったように感じます。

浮いてる感じ。。とでもいうのでしょうか。

そして、サラサラしている中にも、しっとり感がある。

それと比べると、IOS-01 未使用のバリスティックは、巻きが重く感じてしまいます。

これは、なかなか凄い。。

ハンドルノブの回転も軽く、めちゃくちゃ回るようになりました。


結構いいかもですよ。IOS-01

また、このオイルのイチオシポイントは、スポイトの形状。

こんな感じの極細ノズルで、微調整がとってもしやすい。

こういう細かいところ大事ですよね。。

IOS-01 PRO まとめ

今回は、管釣り界でも人気のリールオイル IOS-01 PRO をご紹介しました。



管釣り3年目にして、初めて挑戦したリールメンテナンス。。

思った以上に効果を実感でき、継続して続けていこうと思います。


2、3回の釣行に1回くらいはやっていきたいですね。。



釣りに行けない時の楽しみにもなりそうです。

IOSファクトリーのリールオイルは安くはありませんが、1回の塗布量が少ないので、長い目で見ればコスパも悪くないのかな・・・、とも思ってます。

何よりも、before after で、巻きの質感の違いを感じれたことに驚いています。

オイルでそんなに変わるの？？

と、思っている方。



騙されたと思って、一度挑戦してみては。。。

管釣りマニア的にはオススメですよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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